修士論文は量的調査でしたが、統計のことがよくわからなかったので、
質問票(アンケート)作成から失敗してしまいました。
Χ二乗検定をやってはみましたが、最終的には分析として適していないということで、単純集計しか示すことができませんでした。
統計ソフトSPSSを使えるようになると、
検定方法を理解して、仮説を立て、分析を想定した質問紙が作れるようになりました。
アンケート用紙を回収して統計ソフトに入力すると、
どんな結果が出るかわくわく感です。
量的調査は調査結果をグラフ化したり一般化しやすいので、
学会発表でも理解してもらいやすいというメリットがあります。