統計はおもしろい

修士論文は量的調査でしたが、統計のことがよくわからなかったので、

質問票(アンケート)作成から失敗してしまいました。

Χ二乗検定をやってはみましたが、最終的には分析として適していないということで、単純集計しか示すことができませんでした。

 

統計ソフトSPSSを使えるようになると、

検定方法を理解して、仮説を立て、分析を想定した質問紙が作れるようになりました。

アンケート用紙を回収して統計ソフトに入力すると、

どんな結果が出るかわくわく感です。

 

量的調査は調査結果をグラフ化したり一般化しやすいので、

学会発表でも理解してもらいやすいというメリットがあります。

親は子どもに育てられる

娘が初めての妊娠中、

娘「お母さんは保育のベテランだから、生まれたら後よろしくね」

私「自分で育てる気ないのか!」

とあきれていました。

 

でも、自分の生んだ子どもを目の前にすると、それなりに頑張っていました。

日々、親らしくなっているのを見て、親は子どもに育てられているのだと思いました。

 

周りにサポートされ、いつでも相談できる恵まれた環境でもあったので、

産後うつもなく、親子共々成長しております。

 

今の子育て支援策は恵まれていて、

妊婦健診、出産、医療、育休中の援助金が充実しているのは羨ましい💛

私たちの時代、すべて自己負担、自己責任、育休なしの時代によくやっていたなぁ~

 

 

 

 

孫はかわいい

もうすぐ娘が出産します。

二人目の孫が生まれます。

上の孫娘は2歳。ホントにかわいい。

子育ての責任がないというのはこんなに楽しいのかと実感しています。

 

保育は他人の子どもを預かるので、やはりしんどい。

保育現場を22年経験して退職したら、世の中にはこんなに楽しいことがあったのか!

という嬉しさと希望にあふれていました。

 

現場経験は辛いことがたくさんあったけど(理不尽なことばかり)

その後の自分にとても役立っています。

比べるのは変だけど、博士ぐらいの価値があると勝手に思っています。

 

保育ソーシャルワーク

私の修士論文は保育ソーシャルワークに関することでした。

 

修士論文を書いた後、本屋で「保育ソーシャルワーク論」という本を見つけました。博士論文をまとめた本で、先行文献として私の修論の一部が引用されていて驚きました。

修士論文の概要は「研究誌」で公開されます。皆さんの修士論文も先行文献になる可能性があります。修士論文だけでなく、研究誌に掲載する概要もしっかりまとめましょう。

 

「保育ソーシャルワーク論」の著者は本学教育学部教授のT先生です。私の修論とは全くレベルが違います。でも最近、保育士養成用テキスト「保育ソーシャルワーク」や「子ども家庭支援」などの共著者としてT先生と執筆させてもらいました。

 

修士を出た後も研究をとおして人間関係が広がります。

 

 

 

はじめまして、ブログ初心者です

マスカットが好きなマスカッタンです。

マスカットの中でもアレキサンドリアの種ありです。
実家はブドウ農家なので、マスカットを食べて育ちました。
さいころは高級果物と知らずにたらふく食べていました。

 

このブログは課題でもあるので、研究や調査のことも紹介したいと思います。

よろしくお願いします。